まちづくり会議の実践内容

厚別東町内会連合会は、毎年3回「厚別東まちづくり会議」を企画、運営し、厚別東地区の各種団体との連携、交流を図っています。
「厚別東まちづくり会議」は平成16年度より札幌市内87ある「まちづくりセンター」単位で開催され、町内会や各種団体が交流し、地域全体で住みよい街にするための意見交換を行ってきました。
「厚別東まちづくり会議」に参加している町内会や各種団体は以下の4系統別グループ、25団体です。
 まちづくり会議が発足当時は、4系統グループが持ち回りで提言テーマ「高齢者福祉」「健康づくり」「除雪」「子供の教育」等」を発表し意見交換を行っていました。

 ①国道12号」 

  花いっぱいプロジェクト 


毎年6月の初旬に国道12号沿線の街路樹桝37か所に黄・橙の マリーゴールドと赤・ピンクのベゴニアを花植えします。

午前は厚別東地区各種団体交流会・まちづくり会議の各団体(約90名)が28か所、午後は厚別中学校3年生の生徒(約50名)が町内会の方々の助言を受けながら、街路樹桝9か所に花植をします。

 また、小野幌会館入口の花壇は、小野幌クラブの皆さんが、いろいろな種類の花苗を彩りよく植込みます。花植えした後、7月から8月にかけて水やり、草取り、ごみ拾いを各団体や沿線の方々のご協力をいただき行います。

9月下旬、国道12号の街路樹桝について、各団体の協力により花の撤去を行います。

 

②ワイワイ夏フェスタin くりの木

この事業は親子連れや学生、高齢者など地域住民の世代間交流を目的として、平成22年度から実施しています。毎年、乳幼児とその保護者や夏休み中の小学生など約300人の来場があります。

札幌市厚別児童会館・厚別東小ミニ児童会館の子どもたち、札幌市立厚別中学校・北海道札幌東商業高等学校・北海道札幌啓成高等学校・北星学園大学附属高等学校の生徒などがボランティアとして参加し、実行委員会のメンバーと合わせて150名以上のスタッフが来場者と一緒に楽しみがら会場を盛り上げます。

会場には、たくさんの「水遊びのコーナー」や「ゲームコーナー」が用意され、参加した子どもたちは大喜

びで思い思いにコーナーを回って楽しんでいます。

 ③防災関係の取り組み‐

①厚別東地区防災訓練

避難所内設営訓練では、会館大ホールで段ボールベッドや簡易トイレの組立などを行い、会館2階ではAEDの使用方法について、厚別消防団による講師のも、参加者が体験訓練をします。また、防災資機材や消火器について厚別消防署・消防団の実演による取扱いに関する説明を聞き、防災意識を新たにしています。 

②ⅮⅠG研修

DIG(ディグ)とは、Disaster

(災害)、Imagination(想像力)、

Game(ゲーム)の略で、大きな地図を囲みながら、地震や風水害などの災害が地元で起きた場合を想像し、参加者全員で相談しながら対応方法を考え、その地図に書き込んでいく図上で行う防災訓練です。

毎年、厚別中学校の生徒と一緒に行っています

④福祉講演会

福祉講演会は、身の回りの人々や地域との関わりを通して、 そこにどのような福祉課題があるのかを学び、その課題を解決する方法を考え、解決のために行動する力を養うことを目的としています。

福祉講演会では、地域に暮らす、障がいのある人や高齢者を含めた様々な人々と関わり、学ぶことを通して多様な生き方にふれ、命の大切さや思いやりの心、相手を理解しようとする豊かな心を育むことができます。

厚別東まちづくり会議では上記の趣旨を踏まえ、厚別東地域住民の関心が高い福祉や健康等に関する専門家の講演会を計画し、知識を深め対策や予防について考える機会を提供しています。

 

 ⑤陶芸体験学習会‐

江別市セラミックアートセンターで、インストラクターか らマグカップやお皿の作り方の指導を受けた後、各自工夫を凝らした作品作りに取り組む活動。

秋に2回実施。毎年、30数名の参加者で実施。(小中学生の参加もあり)

作品は小野幌会館サロン室に展示、来場者によるお気に入りの作品2点を選ぶ人気投票を行います。

展示期間の最終日には、各町内会長による作品審査を行い、得票数が上位となった作品を優秀作品に決定、3月開催のまちづくり会議で表彰します。

 

 

⑥除雪ボランティア&緊急ヘリポート雪踏み

①除雪ボランティア

北星学園大学附属高等学校の生徒と地域住民と協働の除雪ボランティア。

スコップなど除雪用具は厚別区土木センターの貸出により準備。

小幌幌ニュータウン町内会(小野幌くりの木公園)、厚別東王子町内会(厚別東ひまわり公園)、厚別東ひまわり町内会(下野幌高台公園)、もみじ台通り町内会(厚別東イチイ公園)、厚別東高台町内会(厚別東おにぎり公園)の防災資機材庫5か所と高齢者宅の玄関などの除雪を行っています。

 

②緊急ヘリポートの雪踏み

 厚別中学校のグラウンドは緊急ヘリポートに指定されており、ヘリポートとして機能、させるため厚別中学校と地域住民の協働作業としてグラウンドの雪を踏み固め、28メートル四方のヘリポートを完成させます。